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PicoManagerユーザーガイド

AP監視 / 監視設定

各ノードごとの監視設定を変更と、監視テンプレートの設定をすることが可能です。

各ノード設定のタブでは、ノードごとに監視実行の有無を切り替えることができます。監視ON/OFFのトグルをOFFにして保存すると、

該当ノードの全ての監視が停止されます。

 

監視設定画面 各ノード設定タブ

テンプレートタブでは、監視のテンプレートを変更およびノードへの適用を行うことが可能です。

監視テンプレートには、以下の4種類が存在します。

  • 死活監視

  • バックホール

  • AP統計情報

  • APスキャン

  • Keepalive

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監視設定画面 テンプレートタブ

変更されたテンプレートの内容は、適用されているすべてのノードに対して有効となります。

既存のテンプレートとは別に、新規に作成することも可能です。

デフォルトの監視テンプレートは削除できませんが、本画面で新規にに登録された監視テンプレートは「削除」アイコンをクリックすることで削除可能です。

 

MQTT監視モードを利用する

MQTT対応のファームウェアを搭載した、PCWL-0400/PCWL-0500シリーズでは監視設定->各ノード設定タブ->監視モードタブより「アクティブモード(推奨)」を選択いただくことで、旧来のPING監視モードからMQTT監視モードをご利用いただけます。

  • PCWL-0400シリーズ: 標準は「パッシブモード」となっており、WebUI2でMQTT機能を有効化した上で「アクティブモード」へ設定変更いただけます。

  • PCWL-0500シリーズ: 標準は「アクティブモード」となっており、MQTT監視モードがデフォルトとなります。

PCWL-0400シリーズをお使いで、「パッシブモード」から「アクティブモード」へ切り替えた直後(約5分以内)にPINGエラーが発生した場合はアクティブモードでの監視結果が反映されない場合があります。

上記事象発生時は、ノードを再起動することでアクティブモードでの監視結果が反映されます。

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