802.11k（近隣レポート）を利用するには

PCWLシリーズには、標準化されたIEEE 802.11kの機能により、Wi-Fi接続端末のローミング時間をより短くすることが可能です。

一般的なユースケースでは、自動による近隣ノード生成により、Wi-Fi接続端末の高速ローミングが期待できます。

PCWL-0530Eを導入しているユーザーや、多階層にPCWLシリーズが設置され上下階のノードが近隣レポートに含まれている場合等、状況に応じて手動で設定が可能です。

（PCWL-0530Eでは手動のみがサポートされています。）