ノードの設定を変更する

PicoManager®からノードの内部設定を変更することができます。

個別に設定を変更する

バックホールや、アクセスポイントとしての設定内容を変更するには、メニューからノード個別設定を表示後、該当ノードを選択し、「選択」ボタンをクリックします。

選択されたノードに設定されている情報が表示されます。

必要な情報を入力後、「保存」ボタンをクリックすると、ダイアログが表示されます。

「適用」ボタンは、設定の保存のみで、変更前の設定内容で動作します。再起動もしくは設定再読み込みを実行することで、変更後の設定内容で動作を開始します。

「即時反映」は、設定の保存と設定再読み込みを同時に行います。設定再読み込みの際に、一時的にバックホールやアクセスポイントの機能が停止します。

複数のノードで共通の設定にしたい場合、ノード設定テンプレートを事前に作成します。

ノード設定テンプレートを作成するには、メニューからノード設定テンプレートを表示後、「設定テンプレート新規作成」アイコンをクリックします。

「設定テンプレートの新規作成」ダイアログが表示されますので、該当製品とファームウェアの組み合わせから、作成するテンプレートの種類を選択します。

APテンプレートの選択

AP用テンプレートは、アクセスポイントに関する設定を登録します。

System用テンプレートは、システム設定やPicoManager®関連機能に関する設定を登録します。

いずれかのテンプレートを選択し、設定を入力後、「保存」ボタンをクリックします。

アクセスポイントの設定

登録済みのノード設定テンプレートを変更するには、「設定テンプレート編集」アイコンをクリックします。

「設定テンプレートの編集」ダイアログが表示されますので、設定を入力後、「保存」ボタンをクリックします。

登録済みのノード設定テンプレートをノードに適用するには、「設定テンプレート適用」アイコンをクリックします。

「テンプレート適用先ノードの選択」ダイアログが表示されますので、適用対象のノードを選択後、「適用」ボタンをクリックします。

「適用」ボタンは、設定の保存のみで、変更前の設定内容で動作します。再起動もしくは設定再読み込みを実行することで、変更後の設定内容で動作を開始します。

「即時反映」は、設定の保存と設定再読み込みを同時に行います。設定再読み込みの際に、一時的にバックホールやアクセスポイントの機能が停止します。