ご利用の流れ
事前に必要なもの
PicoManager®へのログイン情報
設定対象の機器
ご利用手順
QRコード読み取り
設定対象機器のQRコードを読み取り、PicoManager®にデバイス登録を行います。
これにより、機器個別の設定を行うことができるようになります。Kitting toolへログインします。
PicoManager®へのログイン情報により、ログインが可能です。設定テンプレートを作成します。
複数の機器で共通の設定を、設定テンプレートとして登録します。
各機器個別の設定を行う前に、1つ以上の設定テンプレートが必要です。ノード設定ファイルを作成します。
事前に作成した設定テンプレートを選択し、機器個別の設定を追加します。PCWLを工場出荷設定のまま、インターネットへ接続します。
PicoManager®へのアクティベーション完了後、自動的に機器個別の設定が適用されます。
機器LEDの状態
機器側のKitting tool連携機能により、LEDのパターンで状態をお知らせします。
使用されるLEDは、「INET」「PM」「BLE」の3つです。
通常のケースでは、以下の通りにLEDパターンが遷移します。
Kitting toolの設定が存在しない場合やインターネットアクセスができない場合は、以下の通りにLEDパターンが繰り返されます。
Appendix
LEDパターン一覧
トラブルシューティング
エラー1
原因:PCWL内部で不正な状態を検出しました。Kitting toolの処理中に電源が落ちた等、処理が完了しなかったときに発生します。
対応:以下の操作を行ってください。
PCWLを工場出荷状態に戻してください。
エラー2
原因:取得したKitting toolの設定内容が正しく反映されませんでした。Kitting toolの処理中に電源が落ちた等、処理が完了しなかったときに発生します。
対応:以下の操作を行ってください。
PCWLを工場出荷状態に戻してください。
Kitting toolで適用解除を実施してください。
エラー3
原因:Kitting toolの設定内容が取得できませんでした。PicoManagerのアクティベーションが完了していない、Kitting toolでの設定が完了していない、インターネット接続ができていない等が考えられます。
対応:以下の内容を確認してください。
PicoManager®のノード一覧画面に該当機器が表示されているかどうか
Kitting toolで設定が完了しているかどうか
インターネットにアクセス可能なネットワークに接続されているかどうか
エラー4
原因:PCWL内部で不正な状態を検出しました。Kitting toolの処理中に電源が落ちた等、処理が完了しなかったときに発生します。
対応:以下の操作を行ってください。
PCWLを工場出荷状態に戻してください。